2021.05.29亀戸天神情報
令和3年6月25日(金)16時執行 夏越の大祓
夏越祓・茅の輪くぐり
6月・12月、年に2度の大祓いのうち、6月の行事を特に“夏越祓”と称します。
夏越祓は今年の1月から半年間、心ならずも身についた罪穢れ(つみけがれ)を祓う神事です。
茅(かや)で作った“茅の輪”をくぐる事から“茅の輪くぐり”とも言い、先頭の神職が祓いの和歌を唱え、左、右、左と3度くぐります。
茅の由来、物事を清め祓うものと言われ、輪になる事でよりたくましい強い力を持つと信じられてきました。
※祓いの和歌
水無月(みなづき)の なごしの祓いする人は 千年(ちとせ)の命 延(のぶ)と云うなり
※現段階では開催を予定しておりますが、コロナウイルス感染症の状況により中止になる場合もありますのでご了承願います。天神様の御加護のもと皆様の御健勝と感染症の早期終息を御祈念申し上げます。